第360回シネマスタジオ蕨 蕨市立文化ホールくるる(JR蕨駅)

(c)2018「日日是好日」製作委員会

 

蕨文化ホールくるるで初開催!

『日日是好日』

【日時】2月17日(火)

10:30/14:30

 

今を生きる歓び。誰もが味わえる本当の自由。

「人生のバイブル!」多くの読者を救ったロングセラー·エッセイを映画化!

原作は人気エッセイスト、森下典子が茶道教室に通う20年の日々を綴ったロングセラー。瑞々しく描かれる心象風景や青春像、そして「お茶」がもたらす人生訓的な“気づき”·の数々は、茶道経験者の枠を越え、様々な岐路に立つ読者にとって心の拠り所となっている。主人公、典子を演じるのは黒木華。その卓越した演技力で、一人の女性の人生をたおやかに演じる。監督·脚本は大森立嗣。初タッグとなるこの兰人によって描き出される時の流れは、美しく、そして儚い。武田先生を演じる樹木希林は「習い事の先生」という枠を大きく超えた人生の師匠として、大きな包容力で典子たちを導いていく。そして、典子のいとこ·美智子役の多部未華子が、お茶室に飾られる一輪の花のように映画に彩りを与え、静かな物語に躍動感を与える。日本映画界屈指の実力派キャスト·スタッフで贈る、一期一会の感動作がここに誕生した。

日日是好日
それはお茶が
教えてくれた幸せ。
真面目で、理屈っぽくて、おっちょこちょい。そんな典子(黒木華)は、いとこの美智子(多部未華子)とともに「タダモノじゃない」と噂の武田先生(樹木希林)のもとで“お茶“を習う事になった。細い路地の先にある瓦屋根の一軒家。武田先生は挨拶も程々に稽古をはじめるが、意味も理由もわからない所作にただ戸惑うふたり。「お茶はまず『形』から。先に『形」、を作っておいて、後から『心』が入るものなの。」と武田先生は言うがー–。青春の機微、就職の挫折、そして大切な人との別れ。人生の居場所が見つからない典子だが、毎週お茶に通い続けることで、何かが変わっていった …… 。
世の中には「すぐわかるもの」と「すぐわからないもの」の二種類がある。
すぐわからないものは、長い時間をかけて、少しずつ気づいて、わかってくる。子供の頃はまるでわからなかったフェリーニの『道』に、今の私がとめどなく涙を流すことのように。
出演:黒木華 樹木希林 多部未華子
監督・脚本:大森立嗣
原作: 森下典子『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(新潮文庫刊)



第361回彩の国シネマスタジオ 彩の国さいたま芸術劇場映像ホール(JR与野本町駅)

©AW Movie Production Ltd 2024 

『アーサーズ・ウイスキー』

【日時】2月18日(水)~22日(日)

10:30/14:30

 

 

★アフターイベント開催 2月21日(土)

 午前の回終了後から午後の回上映前(12:15~14:30)

    クッキー販売(NPO法人クッキープロジェクト)

 

★アフターセミナー開催 2月21日(土)14;30の回終了後

  ゲスト:関田 寛 さん(バカルディ ジャパン株式会社 事業推進本部 業務部 アドボカシー戦略部 統括部長)

  

 

 

ウイスキーを飲んだ70代女性が突然20代に若返り!
人生最後のラスベガスへ!

発明家だった夫を亡くしたジョーン(パトリシア·ホッジ)は、親友のリンダ(ダイアン·キートン)、スーザン(ルル)と一緒に夫の作業場を片付けていると、秘密のウイスキーを発見する。3人でウイスキーを飲んで目覚めると、なんと身体が突然20代に若返っていた!彼女たちは昔を思い出し、若者たちが集まるナイトクラブに繰り出すものの、中身は70代のまま。ハメを外しすぎてしまい、数時間後には元の姿に戻ってしまう。ウイスキーが残っているうちに、もう一度若返って願望を叶えようと決めた彼女たちは、人生最後の冒険としてラスベガス旅行を計画!ラスベガスで様々な体験を通じて、見た目の若さよりも「ありのままの自分」でいることの大切さに気づいていくが、ある日予想外の事件が発生し…。
ダイアン·キートン、パトリシア·ホッジ、ルル
and ボーイ·ジョージの最高のアンサンブル!
3人の主人公には個性的なキャスティング。離婚経験を持つリンダ役には、オスカー女優で、今も出演作が絶えないダイアン·キートン、夫を亡くしたジョーン役には、TV/舞台を中心に50年以上のキャリアを持つパトリシア·ホッジ、キッチンカーの男に恋するスーザン役には、シンガーでもあるルルが演じる。そして、本人役として歌手ボーイ·ジョージが特別出演!監督は、これまでに数々の映画賞受賞歴を持ち、本作でもナショナル·フィルム·アワードUK最優秀コメディ賞を受賞したスティーヴン·クックソン。
監督·製作:スティーヴン·クックソン 脚本:ジュリア·スチュアート、アレクシス·ゼガーマン、スティーヴン·クックソン 出演:ダイアン·キートン、パトリシア·ホッジ、ルル、ボーイ·ジョージほが
2024 年 |95 分 | イ ギ リ ス | 英 語 | シ ネ ス コ |原 題 :Arthur's Whisky| 日 本 語 字 幕 : 小 林 伊 吹   配 給 :AMG エ ン タ テ イ ン メ ン ト



第362回彩の国シネマスタジオ 彩の国さいたま芸術劇場映像ホール(JR与野本町駅)

© AGAT FILMS & CIE – France 3 CINEMA – 2016 

『海辺の家族たち』

【日時】3月4日(水)~8日(日)

10:30/14:30

 

<フランスのケン・ローチ> と称えられる

ロベール・ゲディギャン監督の集大成

 

美しい入り江の一軒家に集う家族が、憂鬱な時間を重苦しく過ごすうち、突如思いもかけぬ出来事が立ち上がり、未来が豁然と開けてくる一この映画には思想がある。

山田 洋次/映画監督

 

 

マルセイユ近郊の海辺の家に、父との最期の日々を過ごすために集まる3人の子供たちそれぞれが胸に秘めた過去と向き合う時間を、漂着した難民の子供たちが思わぬ希望に変えていく一

 

 

自身が生まれ育ったマルセイユ周辺を舞台に、労働者階級や移民など社会的に弱い立場の人々の人生を温かな眼差しで見つめ続け、<フランスのケン・ローチ)と称えられるロベール・ゲディギャン監督。本国で半年以上のロングラン上映を成し遂げた大ヒット作『マルセイユの恋』や『幼なじみ』『キリマンジャロの雪』などで高く評価され、ベルリン、ヴェネチアや、審査員も務めたカンヌ国際映画祭の常連でもある名匠が、映画人生40年の集大成となる傑作を完成させた。空と海を一望できる美しい入り江沿いにあり、かつては別荘地として販わったが、今ではすっかり疲れた町で、過去にとらわれて絆を見失い、明日へと踏み出せない家族が描かれる。だが、彼らが〈人生を変える新しい出会い〉を受け入れたことで、再び未来が輝き始める。こんな時代だからこそ、人と人の繋がりが何よりも大切だと、忘れられないラストシーンが教えてくれる感動作。今、世界が忘れた優しさが、ここにある。

パリに選らす人気女優のアンジェルは、20年ぶりにマルセイユ近郊の故郷へと帰って来る。家業である小さなレストランを継いだ上の兄のアルマンと、最近リストラされて若い婚約者に捨てられそうな下の兄のジョゼフが迎えてくれる。兄妹3人が集まったのは、父が突然、倒れたからだ。意識はあるもののコミュニケーションが取れなくなった父と、家族の思い出の詰まった海辺の家をどうするのか、話し合うべきことはたくさんあった。だが、それぞれが胸に秘めた過去が、ひとつひとつあらわになっていく。昔なじみの町の人々も巻き込んで、家族の絆が崩れそうになったその時、兄妹は入り江に漂着した3人の難民の子供たちを発見する

監督・脚本:ロベール・ゲディギャン
出演:アリアンヌ・アスカリッド、ジャンピエール・ダルッサン、ジェラール・メイラン、ジャック・プーデ、アナイス・ドゥムースティエ、ロバンソン・ステヴナン
2016年|フランス|フランス語|カラー|ビスタ|DCP1|5.lch| 107分| 
原題:La Villa| 英語:The House by the Sea| 字幕翻訳:宮坂愛
提供:木下グループ配給:キノシネマ 

 

第363回彩の国シネマスタジオ 埼玉会館小ホール(JR浦和駅)

©Pathe Productions Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2015. All rights reserved.

『未来を花束にして』

【日時】3月18日(水)

10:30/14:30/18:30

 

★アフターセミナー開催 14;30の回終了後

  ゲスト:本山 央子 さん(アジア女性資料センター理事、お茶の水女子大学 ジェンダー研究所 リサーチフェロー

 

ひとりの平凡な母親が参政権運動の中に見出したものー それは未来への“希望"だった

“すべての娘たちはこの歴史を知るべきであり、すべての息子たちはこの歴史を胸に刻むべきである。”
メリル・ストリープ(女優)

間違いなく今年最高の1本。
スリリングで胸を打つ、骨太な作品。
ーDaily Mail


性別を問わず誰もが観るべき、重要な物語。
ーGlamour

 


運命も世界をも自らの手で変えてゆくー
これは、真実に基づいた、勇気ある女性の物語。

 


女性には投票権も親権さえも認められていなかった1912年のイギリス。ロンドンでは女性による参政権運動が先鋭化していた。原題の「Suffragette」とは、女性参政権論者(Suffragist)の中でも過激な活動家を示す。そのカリスマ的リーダーであるエメリン・パンクハーストは、平和的な抗議が、黙殺される現状に”言葉よりも行動を“と呼びかけた。一ー実話を基にした本作は、階級の垣根なく結束し、権利を求めて立ち上がった女性たちを描き出す感動作だ。誰しもの心を揺さぶる、現代もこれからの百年も語り継がれるべき物語である。主人公は、夫と息子の3人で慎ましく暮らす、洗濯工場勤めのモード。7歳から過酷な労働に従事している彼女にある時、生まれて初めての疑問が生じる。“別の生き方があるのではないか?”と。愛する我が子には自分とは異なる人生を歩んでほしい。その一心で声を上げ、やがて濃々しく変貌してゆくモードを若手演技派の筆頭キャリー・マリガンが演じている。実在の人物パンクハーストにはメリル・ストリープが粉し、圧倒的な存在感を放つ。



彼女たちの蒔いた種は、世紀を超えて、大輪の花となった。

 


本作の舞台からおよそ百年後の2016年。5月に台湾で初の女性総統が誕生し、8月には小池百合子東京都知事が就任。アメリカでは女性初の大統領を目指すヒラリー・クリントンが”ガラスの大井”を打ち破ろうとしている。(※2016年10月現在) 

選挙権が18歳以上に引き下げられた日本では初の参院選が実施された通り、私たちが当たり前の権利として享受する"一票”は、世界中に存在したであろうモードのような“名もなき花”の勇気ある行動によってもたらされたと言えよう。緑=希望、白=清らかさ、紫=数成・・・シンボルカラーの花束を胸に凛として咲き誇った女性たち。その花束は今を生さる私たちすべてに受け継がれた、過去からのかけがえのない贈り物なのだ。  

 


提供:KADOKAWA、ロングライド
配給:ロングライド 後援:ブリティッシュ・カウンシル



【シネマスタジオとは?】

NPO法人埼玉映画ネットワーク主催の映画上映会。

各会場とボランティアスタッフのサポートのもとで定期的に映画上映を行い、身近な場所で世界の多様な作品を観られる場所と機会を提供しています。

 

【当上映会のシステム】

当日券・回数券のみ/お支払いは現金のみ/全席自由/各回入替制

◎チケットは各回上映分を9時30分より販売開始(当日券のみ)

 ※会場や作品によって例外があります。詳細はホームページ・チラシ・各種SNSにてご確認ください。

 

【料金・サービスのご案内】

一般1,100円/小中高生600円(要学生証)

回数券

 11枚つづり11,000円。切り離し利用可。3年間有効。

スタンプカード(チケット兼用)

 鑑賞した映画の作品名のスタンプを押します。10個集めると1回無料で鑑賞できます。

 鑑賞履歴にもなります。

特別興行の場合、料金が変わる場合がございます。

 

【上映会場】

詳しくはコチラ

①彩の国さいたま芸術劇場(JR「与野本町駅」)

②埼玉会館(JR「浦和駅」)

③蕨市民会館(JR「蕨駅」)

 

【アフターイベント】

◎3種類のアフターイベントを実施!

 「アフタートーク」映画関係者の話を聞いてみよう!

  映画関係者によるトーク(映画監督、原作者、プロデューサー、出演者など)

 

 「アフターセミナー」作品の背景を知り理解を深める!

  専門家によるセミナー(その道の専門家・識者、大学教授など)

 

 「アフターライブ」で盛り上がろう!

   上映作品に関連するライブパフォーマンス(音楽家、芸術家、芸人など)

 

*上映会期間中の他の回を鑑賞したお客様であれば、

 スタンプカードの提示で、イベントにご参加いただけます。

特定非営利活動法人 埼玉映画ネットワーク

〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-3-10黒澤ビル3階

電話 048-762-9407(携帯電話 080-1368-7399)

Fax 048-762-9427

E-メール info@eiganetwork.or.jp

 

*土日祝日および各イベントの翌日は原則お休みを頂いております。

*訪問される際は必ず事前の連絡をお願いいたします。