第371回彩の国シネマスタジオ 埼玉会館小ホール(JR浦和駅)

(C) LES FILMS DU NOUVEAU MONDE - ALI N’ PRODUCTIONS - VELVET FILMS - SNOWGLOBE

『青いカフタンの仕立て屋』

【日時】7月17日(金)

10:30/14:30/18:30

 

★アフターセミナー開催 14;30の回終了後

  ゲスト:佐野 光子さん(アラブ映画研究者)

 

『モロッコ、彼女たちの朝』マリヤム・トゥザニ監督最新作
モロッコ、旧市街の仕立て屋で紡がれる夫婦の愛と決断の物語

トゥザニ監督が最新作で描いたのはカフタンの仕立屋を営むある夫婦。カフタンとは結婚式やフォーマルな席に欠かせない、コードや飾りボタンなどで華やかに刺繍された伝統衣装。母から娘へと受け継がれる大切なドレスをミシンを使わず、金てを手仕事で仕上げる職人の夫ハリムは、伝統を守る仕事を愛しながら、自分自身は伝統からはじかれた存在と苦悩する。夫を誰よりも理解し支えてきた妻ミナは、病に侵され余命わずか。そこに若い職人のユーセフが現れ、3人は考いカフタン作りを通じて絆を深めていく。そして刻一刻とミナの最期の時が迫るなか、夫婦はある決断をするー。愛したい人を愛し自分らしく生きる-この美しい愛の物語は、世界中を涙で包み込み、2022年カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞を受賞。さらに、米アカデミー賞モロッコ代表として国際長編映画賞のショートリストにも選出され、高い評価を受けた。

 


ミシンもラジオもない静かな工房に、ある日、若い職人が現れた

舞台となったのは、モロッコの首都ラバトと川一本隔てた古都、サレ。コーランが響く旧市街の市場や大衆浴場、男たちがミントティーを楽しむカフェ、食卓に上がる数々のタジン料理ほか、素顔のモロッコが登場。さらにトッザニ監督は、伝統を守る仕立て職人の指先にレンズを向け、色とりどりの滑らかなシルク地に刺繍する繊細な手仕事をクローズアップで彩る。一針、一針、想いを込めながらドレスを紡いでいくモロッコの吸統工芸の美しさが3人の濃厚な時間を彩り、特別な映画体験となるだろう。

 

 

 

督・脚本:マリヤム・トゥザニ 出演:ルブナ・アザバル、サーレフ・バクリ、アイユーブ・ミシウィ 2022 年/フランス、モロッコ、ベルギー、デンマーク/アラビア語/122 分/ビスタ/カラー/5.1ch/英題: THE BLUE CAFTAN/字幕翻訳:原田りえ 提供:WOWOW、ロングライド 配給:ロングライド




第372回彩の国シネマスタジオ 彩の国さいたま芸術劇場映像ホール(JR与野本町駅)

©Pantelion 2.0, LLC

『型破りな教室』

【日時】7月22日(水)~26日(日)

10:30/14:30

 

★アフターセミナー開催 7月25日(土)14;30の回終了後

 ゲスト:佐藤 美和さん(NPO法人 たねの会 代表)

 

 


第373回彩の国シネマスタジオ 埼玉会館小ホール(JR浦和駅)

Ⓒ 2022 le Bu reau Films Heimatfilm GmbH CO KG France 2 Cinema

『私はモーリン・カーニー 正義を殺すのは誰?』

【日時】8月14日(金)

10:30/14:30/18:30

 

★アフターセミナー開催 14;30の回終了後

  ゲスト:本山 央子さん(アジア女性資料センター 理事、お茶の水女子大学 ジェンダー研究所 リサーチフェロー)

 

約束をするとき、それは口だけではありません。私はそれを守るためにできる限りのことをします。
ブロンドのシニョンと真っ赤なルージュの戦士は、国家的陰謀に抗い、屈し、復活する。
映画界の至宝イザベル·ユペールが全身全霊で挑む、今必見の実話社会派サスペンス!
世界最大の仏原子力発電会社の労働組合代表モーリーン·カーニー(イザベル·ユペール)。会社とその未来、従業員5万人の雇用を守るため、中国とのハイリスクな技術移転契約の内部告発者となったモーリーンが、自宅で何者かに襲われるというスキャンダラスな事件が起きる。耐え難い肉体的暴力と、それを自作自演だと無理やり供述させようとする権力側からの精神的暴力。
被害者から容疑者へという真逆の立場に追い込まれながら、屈することなく闘い続け、無罪を勝ち取るまでを描いた実話の映画化。最悪の状況からなぜ彼女は立ち直ることができたのか…。『エル ELLE』に続き、またも強烈な熱量をスクリーンに放つイザベル·ユペール 。今年3月仏本国 で 公開した迫真のサスペンス。
一人の女性が尊厳と名誉を取り戻す闘いを非常に繊細に描いている
Le Figaro(新聞)
ユペールとガドゥボアのカップルはまさに映画における発見
Le Parisien(新聞)
完璧な演出が第一級の政治映画を生み出した。
La Croix(カトリック系新聞)
キャリアの絶頂期にあるユペールによって体現された、重厚な政治経済サスペンス。
Les Echos(経済紙)
ユペールは、冷たい雰囲気と人間味、鋼鉄の強さと傷ついた肉体、肉食的な笑顔と取り乱した視線を、時には同じショットの中で表現する。
Télerama(週刊TV文化誌)
不穏、動揺、そして高揚。
Franceinfo Culture (Web)
第79回 ヴェネチア国際映画祭 労働·環境人材育成財団賞受賞
監督:ジャン=ポール·サロメ 原作:カロリーヌ·ミシェル=アギーレ著“LA SYNDICALISTE(組合活動家)”
出演:イザベル·ユペール、グレゴリー·ガドゥボア、フランソワ=グザヴィエ·ドゥメゾン、ピエール·ドゥラドンシャン、アレクサンドリア·マリア·ララ、ジル·コーエン、マリナ·フォイス、イヴァン·アタル

 

原題:LA SYNDICALISTE 2022年/フランス·ドイツ/121分/1:2.35/5.1ch/日本語字幕:松岡葉子
2022 le Bureau Films - Heimatfilm GmbH + CO KG - France 2 Cinema
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ·フランセ 配給:オンリー·ハーツ 宣伝:サルーテ、フェルシュ、ポイント·セット


第374回彩の国シネマスタジオ 彩の国さいたま芸術劇場映像ホール(JR与野本町駅)

© BROUHAHA LEE LIMITED 2023

『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』

【日時】8月19日(水)~23日(日)

10:30/14:30

 

★アフターセミナー開催 8月22日(土)14;30の回終了後

 ゲスト:氏家 理恵さん(聖学院大学 人文学部 欧米文化学科 教授)

 

 



【シネマスタジオとは?】

NPO法人埼玉映画ネットワーク主催の映画上映会。

各会場とボランティアスタッフのサポートのもとで定期的に映画上映を行い、身近な場所で世界の多様な作品を観られる場所と機会を提供しています。

 

【当上映会のシステム】

当日券・回数券のみ/お支払いは現金のみ/全席自由/各回入替制

◎チケットは各回の開始1時間前より販売開始(当日券のみ)

 ※会場や作品によって例外があります。詳細はホームページ・チラシ・各種SNSにてご確認ください。

 

【料金・サービスのご案内】

一般1,100円/小中高生600円(要学生証)

回数券

 11枚つづり11,000円。切り離し利用可。3年間有効。

スタンプカード(チケット兼用)

 鑑賞した映画の作品名のスタンプを押します。10個集めると1回無料で鑑賞できます。

 鑑賞履歴にもなります。

特別興行の場合、料金が変わる場合がございます。

 

【上映会場】

詳しくはコチラ

①彩の国さいたま芸術劇場(JR「与野本町駅」)

②埼玉会館(JR「浦和駅」)

③蕨市民会館(JR「蕨駅」)

 

【アフターイベント】

◎3種類のアフターイベントを実施!

 「アフタートーク」映画関係者の話を聞いてみよう!

  映画関係者によるトーク(映画監督、原作者、プロデューサー、出演者など)

 

 「アフターセミナー」作品の背景を知り理解を深める!

  専門家によるセミナー(その道の専門家・識者、大学教授など)

 

 「アフターライブ」で盛り上がろう!

   上映作品に関連するライブパフォーマンス(音楽家、芸術家、芸人など)

 

*上映会期間中の他の回を鑑賞したお客様であれば、

 スタンプカードの提示で、イベントにご参加いただけます。

特定非営利活動法人 埼玉映画ネットワーク

〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-3-10黒澤ビル3階

電話 048-762-9407(携帯電話 080-1368-7399)

Fax 048-762-9427

E-メール [email protected]

 

*土日祝日および各イベントの翌日は原則お休みを頂いております。

*訪問される際は必ず事前の連絡をお願いいたします。