©2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト
『梅切らぬバカ』
【日時】10月16日(木)
10:30/14:30
一緒に笑って、たまに怒って涙して。
このありふれた毎日が宝物。
都会の古民家で寄り添って暮らす母と息子。
父親代わりの梅の木が運んでくれた“小さな奇跡”とは•・・?
山田珠子は、息子・忠男と二人暮らし。
ことわざ「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは?
樹木の剪定には、
加賀まりこ 塚地武雅
渡辺いっけい 森口瑤子 斎藤汰鷹
徳井優 広岡由里子 北山雅康 真魚 木下あかり 鶴田忍
永嶋柊吾 大地泰仁 渡辺穣 三浦景虎 吉田久美 辻本みず希 林家正蔵 高島礼子
監督・脚本:和島香太郎
製作代表:松谷孝征 エグゼクティブプロデューサー:市井三衛 槙田寿文 小西啓介 プロデューサー:本間英行 根津勝 矢島孝 深深宏 共同プロデューサー:杉本雄介 音楽:石川ハルミツ 撮影:沖村志宏 照明:士山正人 録音:猪股正幸 編集:杉本博史 装飾:高橋光 記録:工藤みずほ 助監督:富澤昭文 音楽プロデューサー:木村学 音響効果:勝亦さくら ミュージックエデイター:大森力 他 制作担当:村山大輔 制作主任:入交祥子 ラインプロデューサー:岩田均 配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ 文化庁委託事業 「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト 2020」長編映画の実地研修完成作品
©2021「梅切らのパカ」フィルムプロジェクト 2021/日本/77分/5.1ch/ビスタ/カラー
© 1987 / Pelemele Film GmbH - Pro-ject Filmproduktion im Filmverlag der Autoren GmbH & Co. Produktions-Kommanditgesellschaft München - Bayrischer Rundfunk/BR - hr Hessischer Rundfunk
『バグダッド・カフェ 4Kレストア』
【日時】10月22日(水)~26日(日)
10:30/14:30
★アフターセミナー開催 10月25日(土)14;30の回終了後
ゲスト:渋谷 哲也 さん(日本大学文理学部 教授 ドイツ映画研究)
あの場所で、また会おう
1989年、公開とともに熱狂を巻き起こしミニシアターブームの象徴となった不朽の名作が4Kレストアで再びスクリーンに
きこえる?
わたしは、あなたをよんでいる。
アメリカ西部、モハヴェ砂漠にたたずむ寂れたモーテル「バグダッド・カフェ」に現れたのは、場違いな風貌のドイツ人旅行者ジャスミン。
オーナーのブレンダは家庭も仕事もうまくいかずいつも不機嫌。持ち物は全て男物、勝手に掃除を始め店を手伝おうとする得体の知れぬ訪問者ジャスミンに対して怪訝な態度をみせるが、朗らかなジャスミンは周囲の人々を巻き込み、店は活気付いていく。次第にブレンとジャスミンの心は近づいていき、かけがえのない友情で結ばれていく……カフェに集うのは、近くのトレーラーハウスに住む老画家ルディ、アンニュイなタトゥーイストのデビー、モーテルの隣にテントを張って住み着いているエリックなど個性的な面々。訪れるのも立ち去るのも自由、誰をも受け入れる場所、それが「バグダッド・カフェ」。
青く広い空、砂漠の乾いた空気、給水塔と空を舞うブーメラン
公開から35年。名曲「コーリング・ユー」とともに鮮やかによみがえる、あの風景。
1989年に日本公開され、ミニシアターブームの象徴となった珠玉の名作『バグダッド・カフェ』。多くの人が「好きな映画」として挙げ、リバイバルのたびに熱心なファンを生んでいる本作が、今年3月に亡くなったパーシー・アドロン監督監修のもと4K修復され、日本のスクリーンに戻ってくる。
どこまでも広い空、砂漠の乾いた空気、ふしぎな光(ルビ:ビジョン)とちいさな魔法(ルビ:マジック)――どこか寂しく、なぜだか懐かしいあの景色。アカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、数多のアーティストがカバーした名曲「コーリング・ユー」とともに、鮮やかに蘇った本作をぜひスクリーンでご堪能ください。
「あらゆる肌の色、バックグラウンド、信条の違いを理解し受け入れる温かさを描いたこの物語は、現代における癒しの源になるのだと感じたんだ」
――パーシー・アドロン監督
『バグダッド・カフェ』4Kレストア
監督: パーシー・アドロン/脚本:パーシー&エレオノーレ・アドロン/出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト/ジャック・パランス/CCH・パウンダー、ほか
(1987年/西ドイツ/108分/英語、ドイツ語/カラー/1.66:1)
提供:是空/TCエンタテインメント
配給:アルファズベット
© 2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT – FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES – PLAYTIME PRODUCTION
『私がやりました』
【日時】10月31日(金)
10:30/14:30/18:30
★アフターセミナー開催 14;30の回終了後
ゲスト:須藤 健太郎 さん(学習院大学 文学部 フランス語圏文化学科 准教授)
パリの大豪邸で起こった、有名映画プロデューサー殺人事件。
容疑者から一躍人気スターになった若手女優の前に、
有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は、
ところが、そんなある日、二人の前にオデットという女が現れる。
監督を務めるのは名匠フランソワ・オゾン。
監督:フランソワ・オゾン『8人の女たち』『しあわせの雨傘』
イザベル・ユペール、ファブリス・ルキーニ、ダニー・ブーン、
©2022 Komplizen Film Haut et Court Frakas Productions TOBIS / Erfttal Film und Fernsehproduktion
『ぼくは君たちを憎まないことにした』
【日時】11月12日(水)~16日(日)
10:30/14:30
★アフターセミナー開催 11月15日(土)14;30の回終了後
ゲスト:豊岡 めぐみ さん(フランス哲学専門)
アカデミー賞スタッフが贈る、世界的ベストセラー小説の映画化
あなたは、憎しみに満ちたこの“世界”
最愛の妻を奪われた男と生後17ヶ月の息子
悲しみと希望を詩情豊かに綴る感動の実話
2015年11月13日金曜日の朝。
本作は、家族3人で幸せに着らしていたアントワーヌが、
監督・脚本:キリアン・リートホーフ『陽だまりハウスでマラソンを』
原作:「ぼくは君たちを憎まないことにした」
2022年/ドイツ・フランス・ベルギー/フランス語/102分/シネスコ/5.1ch/原題: Vous n‘aurez pas ma haine/英題:YOU WILL NOT HAVE MY HATE /日本語字幕:横井和子/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム/後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
© TS Productions, France 3 Cinéma, Longride – 2022
『アダマン号に乗って』
【日時】11月21日(金)
10:30/14:30/18:30
ベルリン国際映画祭でまさかの金熊賞《最高賞》受賞!
日仏共同製作の「優しい」ドキュメンタリー
今年2月、第73回ベルリン国際映画祭でクリステン・スチュワー
みんな違ってみんな良い。
パリ、セーヌ川に浮かぶ、奇跡のような船〈アダマン〉
パリの中心地、セーヌ川のきらめく水面に照らされた木造建築の船
即興のコンサートでフレンチロックを熱唱!ワークショップでは、
<アダマン)の日々をそっと見つめる眼差しは、人々の語らう言葉
監督:ニコラ・フィリベール 2022年/フランス・日本/フランス語/ 109分/アメリカンビスタ/カラー/原題:SurL'Adam
【シネマスタジオとは?】
NPO法人埼玉映画ネットワーク主催の映画上映会。
各会場とボランティアスタッフのサポートのもとで定期的に映画上映を行い、身近な場所で世界の多様な作品を観られる場所と機会を提供しています。
【当上映会のシステム】
当日券・回数券のみ/お支払いは現金のみ/全席自由/各回入替制
◎チケットは各回上映分を9時30分より販売開始(当日券のみ)
※会場や作品によって例外があります。詳細はホームページ・チラシ・各種SNSにてご確認ください。
【料金・サービスのご案内】
一般1,100円/小中高生600円(要学生証)
◎回数券
11枚つづり11,000円。切り離し利用可。3年間有効。
◎スタンプカード(チケット兼用)
鑑賞した映画の作品名のスタンプを押します。10個集めると1回無料で鑑賞できます。
鑑賞履歴にもなります。
◎特別興行の場合、料金が変わる場合がございます。
【上映会場】
*詳しくはコチラ
①彩の国さいたま芸術劇場(JR「与野本町駅」)
②埼玉会館(JR「浦和駅」)
③蕨市民会館(JR「蕨駅」)
【アフターイベント】
◎3種類のアフターイベントを実施!
「アフタートーク」映画関係者の話を聞いてみよう!
映画関係者によるトーク(映画監督、原作者、プロデューサー、出演者など)
「アフターセミナー」作品の背景を知り理解を深める!
専門家によるセミナー(その道の専門家・識者、大学教授など)
「アフターライブ」で盛り上がろう!
上映作品に関連するライブパフォーマンス(音楽家、芸術家、芸人など)
*上映会期間中の他の回を鑑賞したお客様であれば、
スタンプカードの提示で、イベントにご参加いただけます。