©2023「それいけ!ゲートボールさくら組」製作委員会
『それいけ! ゲートボールさくら組』
【日時】8月28日(木)
10:30/14:30
‘青春’が若者だけの特権だったのは一昔前の話。
今や人生100年時代。いくつになっても遅すぎることなんてない!笑いあり、希望あり、感動ありのスポ根人情コメディがきっと日本の未来を明るく照らす!
【あらすじ】
学生時代にラグビーで青春を謳歌したのはもう60年ほど昔の話。淋しい日々を過ごしていた織田桃次郎(藤竜也)は、当時のラグビー部でいつも自分たちを励まし続けてくれたマネージャー・サクラ(山口果林)との再会から、彼女が経営するデイサービス“桜ハウス”が倒産の危機と知る。救済のため力を貸すことを決意するが、銀行から融資を受けるには”桜ハウス”の加入者を増やすことが必要だった。桃次郎は元ラグビー部の仲間たちを集結させ、「チームさくら組」として⽼若男⼥のスポーツ“ゲートボール”⼤会で優勝を⽬指すことに!
小バカにしていたゲートボールの奥深さに、早くもギブアップ寸前だったが、<ワン・フォア・オール オール・フォア・ワン>の精神に通じるチーム競技である事に気づき、 熱血ジジイたちの快進撃が始まる! 「チームさくら組」の爺さんたちの戦いの結末はいかに?!
【監督・キャスト】
監督・脚本・編集: 野田孝則
出演:藤竜也
石倉三郎 大門正明 森次晃嗣 小倉一郎 田中美里 本田望結 木村理恵/ 山口果林
毒蝮三太夫(特別出演) 三遊亭円楽(友情出演) 他
【配給】 東京テアトル 2023年/シネスコ/108分/日本
©Sputnik Oy
『ルアーヴルの靴みがき』
【日時】9月10日(水)~9月14日(日)
10:30/14:30
★アフターセミナー開催 9月13日(土)14;30の回終了後
ゲスト:まつかわ ゆま さん(シネマアナリスト)
港町ル・アーヴルの裏通りに花を咲かせた
名匠アキ・カウリスマキの人間賛歌
映画らしい派手な事件はさっぱり起こらず、
さらにはフランスの栄えあるルイ・デュリック賞に輝き、
かつてパリでボヘミアンな生活を送っていた元芸術家マルセル・
庶民の人情と善意が奇跡をたぐり寄せる
至福のハッピー・エンディング・ムービー!
長編映画としては『街のあかり』(06)以来5年ぶりの新作で、
何かと世知辛い今の時代を、
監督:アキ・カウリスマキ
出演:アンドレ・ウィルム、カティ・オウティネン、ジャン゠
2011年/フィンランド・フランス・ドイツ/フランス語/
(C)Récifilms – TF1 Droits Audiovisuels – Everest Films – France 2 Cinema – Nexus Factory – Umedia 2018
『パリに見出されたピアニスト』
【日時】9月19日(金)
10:30/14:30/18:30
★アフターライブ開催 14;30の回終了後
ゲスト:米田 雄一 さん(川口市在住のギタリスト)
この指で、未来を拓く。
幼い頃に出会ったピアノが、路地裏で生きてきた青年の魂の救いだった――。
予期せぬ出会いが、彼の人生を大きく変えていく感動のサクセス・ストーリー!
作品概要
ピアニストとして天賦の才能を持つ主人公マチューを演じるのは、ジュール・ベンシェトリ。祖父はフランスを代表する俳優ジャン=ルイ・トランティニャン、父は映画監督で俳優としても活躍するサミュエル・ベンシェトリ、そして母は女優の故マリー・トランティニャンという出自の仏映画界きっての新鋭が、満を持して初主演を務める。そして、彼を見守り導いていく大人たちを実力派のランベール・ウィルソンとクリスティン・スコット・トーマスが熱演。監督は、リュック・ベッソンやギョーム・カネの下で助監督として研鑽を積んできた俊英ルドヴィク・バーナード。ノートルダム大聖堂やサン・マルタン運河などをロケーションに選び、パリの日常を切り取りながら、本作のもう一つの登場人物であるクラシックの名曲の数々が作品を豊かに彩っている。
あらすじ
駅に置かれた1台のピアノ。マチューの楽しみは、自身を追う警察官の目を盗んでそのピアノを弾くことだった。ある日、音楽学校でディレクターを務めるピエールが、マチューの旋律に足を止め、耳を傾ける。その才能に強く惹かれたピエールは、マチューをピアニストに育て上げたいと声をかける。乗り気ではないマチューだったが、ピエールと‟女伯爵“と呼ばれるピアノ教師エリザベスに手ほどきを受けることに。周囲との格差や環境の壁にぶつかり、もがきながら、ピアノのみならず自身も成長していく。そして、彼に夢を託したふたりの大人たちもまた、図らずもマチューに影響を受け変化していく。マチューが拓く未来には、一体、何が待ち受けているのだろうかーー
スタッフ・キャスト
監督:ルドヴィク・バーナード
出演:ランベール・ウィルソン、クリスティン・スコット・トーマス、ジュール・ベンシェトリ
配給:東京テアトル 2018年/フランス・ベルギー/106分/5.1ch/シネスコ
©2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト
『梅切らぬバカ』
【日時】10月16日(木)
10:30/14:30
一緒に笑って、たまに怒って涙して。
このありふれた毎日が宝物。
都会の古民家で寄り添って暮らす母と息子。
父親代わりの梅の木が運んでくれた“小さな奇跡”とは•・・?
山田珠子は、息子・忠男と二人暮らし。
ことわざ「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは?
樹木の剪定には、
加賀まりこ 塚地武雅
渡辺いっけい 森口瑤子 斎藤汰鷹
徳井優 広岡由里子 北山雅康 真魚 木下あかり 鶴田忍
永嶋柊吾 大地泰仁 渡辺穣 三浦景虎 吉田久美 辻本みず希 林家正蔵 高島礼子
監督・脚本:和島香太郎
製作代表:松谷孝征 エグゼクティブプロデューサー:市井三衛 槙田寿文 小西啓介 プロデューサー:本間英行 根津勝 矢島孝 深深宏 共同プロデューサー:杉本雄介 音楽:石川ハルミツ 撮影:沖村志宏 照明:士山正人 録音:猪股正幸 編集:杉本博史 装飾:高橋光 記録:工藤みずほ 助監督:富澤昭文 音楽プロデューサー:木村学 音響効果:勝亦さくら ミュージックエデイター:大森力 他 制作担当:村山大輔 制作主任:入交祥子 ラインプロデューサー:岩田均 配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ 文化庁委託事業 「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト 2020」長編映画の実地研修完成作品
©2021「梅切らのパカ」フィルムプロジェクト 2021/日本/77分/5.1ch/ビスタ/カラー
© 1987 / Pelemele Film GmbH - Pro-ject Filmproduktion im Filmverlag der Autoren GmbH & Co. Produktions-Kommanditgesellschaft München - Bayrischer Rundfunk/BR - hr Hessischer Rundfunk
『バグダッド・カフェ 4Kレストア』
【日時】10月22日(水)~10月26日(日)
10:30/14:30
★アフターセミナー開催 10月25日(土)14;30の回終了後
ゲスト:渋谷 哲也 さん(日本大学 文理学部 教授 ドイツ映画研究)
あの場所で、また会おう
1989年、公開とともに熱狂を巻き起こしミニシアターブームの象徴となった不朽の名作が4Kレストアで再びスクリーンに
きこえる?
わたしは、あなたをよんでいる。
アメリカ西部、モハヴェ砂漠にたたずむ寂れたモーテル「バグダッド・カフェ」に現れたのは、場違いな風貌のドイツ人旅行者ジャスミン。
オーナーのブレンダは家庭も仕事もうまくいかずいつも不機嫌。持ち物は全て男物、勝手に掃除を始め店を手伝おうとする得体の知れぬ訪問者ジャスミンに対して怪訝な態度をみせるが、朗らかなジャスミンは周囲の人々を巻き込み、店は活気付いていく。次第にブレンとジャスミンの心は近づいていき、かけがえのない友情で結ばれていく……カフェに集うのは、近くのトレーラーハウスに住む老画家ルディ、アンニュイなタトゥーイストのデビー、モーテルの隣にテントを張って住み着いているエリックなど個性的な面々。訪れるのも立ち去るのも自由、誰をも受け入れる場所、それが「バグダッド・カフェ」。
青く広い空、砂漠の乾いた空気、給水塔と空を舞うブーメラン
公開から35年。名曲「コーリング・ユー」とともに鮮やかによみがえる、あの風景。
1989年に日本公開され、ミニシアターブームの象徴となった珠玉の名作『バグダッド・カフェ』。多くの人が「好きな映画」として挙げ、リバイバルのたびに熱心なファンを生んでいる本作が、今年3月に亡くなったパーシー・アドロン監督監修のもと4K修復され、日本のスクリーンに戻ってくる。
どこまでも広い空、砂漠の乾いた空気、ふしぎな光(ルビ:ビジョン)とちいさな魔法(ルビ:マジック)――どこか寂しく、なぜだか懐かしいあの景色。アカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、数多のアーティストがカバーした名曲「コーリング・ユー」とともに、鮮やかに蘇った本作をぜひスクリーンでご堪能ください。
「あらゆる肌の色、バックグラウンド、信条の違いを理解し受け入れる温かさを描いたこの物語は、現代における癒しの源になるのだと感じたんだ」
――パーシー・アドロン監督
監督: パーシー・アドロン/脚本:パーシー&エレオノーレ・アドロン/出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト/ジャック・パランス/CCH・パウンダー、ほか
(1987年/西ドイツ/108分/英語、ドイツ語/カラー/1.66:1)
提供:是空/TCエンタテインメント
配給:アルファズベット
© 2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT – FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES – PLAYTIME PRODUCTION
『私がやりました』
【日時】10月31日(金)
10:30/14:30/18:30
パリの大豪邸で起こった、有名映画プロデューサー殺人事件。
容疑者から一躍人気スターになった若手女優の前に、
有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は、
ところが、そんなある日、二人の前にオデットという女が現れる。
監督を務めるのは名匠フランソワ・オゾン。
監督:フランソワ・オゾン『8人の女たち』『しあわせの雨傘』
イザベル・ユペール、ファブリス・ルキーニ、ダニー・ブーン、
配給:ギャガ GAGA★ 英題:THE CRIME IS MINE/2023年/フランス/カラー/シネスコ/5.
【シネマスタジオとは?】
NPO法人埼玉映画ネットワーク主催の映画上映会。
各会場とボランティアスタッフのサポートのもとで定期的に映画上映を行い、身近な場所で世界の多様な作品を観られる場所と機会を提供しています。
【当上映会のシステム】
当日券・回数券のみ/お支払いは現金のみ/全席自由/各回入替制
◎チケットは各回上映分を9時30分より販売開始(当日券のみ)
※会場や作品によって例外があります。詳細はホームページ・チラシ・各種SNSにてご確認ください。
【料金・サービスのご案内】
一般1,100円/小中高生600円(要学生証)
◎回数券
11枚つづり11,000円。切り離し利用可。3年間有効。
◎スタンプカード(チケット兼用)
鑑賞した映画の作品名のスタンプを押します。10個集めると1回無料で鑑賞できます。
鑑賞履歴にもなります。
◎特別興行の場合、料金が変わる場合がございます。
【上映会場】
*詳しくはコチラ
①彩の国さいたま芸術劇場(JR「与野本町駅」)
②埼玉会館(JR「浦和駅」)
③蕨市民会館(JR「蕨駅」)
【アフターイベント】
◎3種類のアフターイベントを実施!
「アフタートーク」映画関係者の話を聞いてみよう!
映画関係者によるトーク(映画監督、原作者、プロデューサー、出演者など)
「アフターセミナー」作品の背景を知り理解を深める!
専門家によるセミナー(その道の専門家・識者、大学教授など)
「アフターライブ」で盛り上がろう!
上映作品に関連するライブパフォーマンス(音楽家、芸術家、芸人など)
*上映会期間中の他の回を鑑賞したお客様であれば、
スタンプカードの提示で、イベントにご参加いただけます。